今回は七草粥についてです。
自分で料理をするようになってから、季節の料理を以前よりなんとなく気にするようになりました。
昨年も七草粥は「セリ・ナズナ・ハコベラ~~」という言葉だけは耳に入っていて、でも自分で食べるかというと「一人ならいいや」と思っていました。
しかし一緒にいる人ができたら、季節の料理に挑戦したいなと考えるようになったんです。
やっぱり一緒に食べる人がいたり、自分の料理を食べてくれる人がいると違いますよね^^
でも、私は七草粥について名前くらいしか知りませんでした。
いつ食べるの?なんで食べるの?あれ、七草粥と一緒に何を食べたらいいんだろう?
ということで、改めて七草粥についてと、一緒に食べるおかずはどんなものがいいのかまとめてみました♪
七草粥について
もともとは無病息災を願って7日の朝に食べるもの、正月での食べ過ぎたときに胃腸を休めるために食べるものとされています。
最近では朝食を食べないという人がいるように、七草粥は食べないという人や、夕飯に食べるという人など人それぞれです。
彼の生活リズムに合わせてあげるのがいいでしょう。
ちなみに注意しておくと七草は野草なので、えぐみがあっておいしいものではありません。
日常の食事としては取り入れられないようです。でもおかゆを作る練習にもなるので、覚えていて損ではないですね!
それでは七草粥の作り方を紹介します。
七草粥のレシピ
七草粥の作り方はおかゆと同じようで、炊いていないお米から作り始めます。
【材料】
お米1合
水3~4カップ(600~800ml)
七草
【作り方】
①七草はあらかじめ茹でておく。刻んでね!
②お米と水を鍋にかけます。煮立ったら弱火にして30分くらい煮込みます。
③炊けたごはんを少し味見して、好みの柔らかさになっていることを確認する。
④①で茹でた七草を入れて、塩で味を整えて完成☆
完成した七草粥をそのまま食べてもいいですし、かつお節や梅干し、サケフレークなどを加えてもおいしく食べられるようです!おかゆのように卵を落としてあげるのもおいしそうです♪
また、あまりおかゆが好きではないという彼には、かつおだしなどを加えて味を付けてあげると喜んでもらえるかもしれません!
七草粥と一緒に食べたいおかず
本来は七草粥は胃腸を休めるためのものなので、一緒に食べるなら胃腸に優しいものを選ぶといいと思います。
でも、七草粥だけだとお腹がすいてしまいますよね?そこで、七草粥はあっさりしているので、一つはボリュームのあるものを選ぶといいでしょう。
鶏の照り焼き、豚バラ大根、焼き魚などを作っている人もいるようです。
もし胃腸を休めることを目的にしている場合は、魚を一切れ程にしてあげるといいですね。
もう一品は副菜を選びましょう。
季節柄もあってか、ほうれん草の胡麻和えを作っている人が多いようです。
胡麻和え以外に、お浸しにしてもいいですね。
まとめ
七草粥と一緒に食べたいおかずについて書いてみました。
七草粥は胃腸を休めてる役割と、無病息災を願う意味があったんですね。
私も勉強になりました♪
七草の日の献立の役に立ててもらえたらうれしいです!
それでは♪