基礎体温を測り始めようと思ったとき、「朝動いていない状態で測る」とか「毎日同じ時間に測る」など意外と難しいと思いませんでしたか?
私はこれらが難しくて、なかなか測り続けることが出来なくて、一度中断してしまいました。
でも、子供が欲しいなと思ったとき、基礎体温をつける必要があるかと考えて改めて婦人科のブログなどを調べることにしました!
おかげで、今は自分のルールが出来ていてなんとか続けられているので、同じように難しいと感じている人の参考になるとうれしいです!
目次
基礎体温を違う時間に測っても大丈夫?
「基礎体温を測るときは毎日同じ時間に測る」とありますが、測る時間が違っていても大丈夫ということでした。
基礎体温は7時間しっかり眠っていることが理想的ということですが、最低4時間眠っていれば測って良いと書いている先生がいたので、私はとりあえず毎日測ることにしています。
ただ、人によっては測る時間が変わることで体温が高くなることもあるようなので、測らなくて良しと言われることが多いようですが、まずは癖をつけるためにも測りましょう!
いつもと測る時間が違うことをメモなどに残すと、自分がグラフを見返したときに「グラフがガタガタになっている理由はこれかな?」と予想がつけられて、不安も減りますよ。
夜勤のある人は?
夜勤があり、同じ時間に測れないという人も、しっかり4時間以上眠れた時に測るようにしましょう。
心配な人は、記録を付けるときに夜勤であることをメモしておくといいですね。
寝返りなど体を動かしてしまったけど、どこまでなら大丈夫?
朝起きて、うっかり目覚ましを止めるために少し起き上がってしまった!とか基礎体温計が見つからなくて寝返りをうってしまった!なんて、よくありますよね。
基礎体温を測るとき、「少し起き上がってしまった」ときや「寝返りをうつ」程度なら測っても問題ありません。
ただ、慌ててトイレに行ったときなどは体温が変わってしまうかもしれないので、30分横になって安静にした後に基礎体温を測り、メモに残しておくのがいいでしょう。
夜中にトイレなどで起きてしまったときはいつ測ればいい?
二度寝をしてしまったときや、夜中にトイレに起きてしまった時は連続で4時間以上眠れた方に測るのが正解です。
もし二度寝をしても4時間以上寝れない時には、一度起きてしまったときに測ります。このとき起き上がって動いてしまったときには、30分横になり安静にしてから測りましょう。
二度寝をして、4時間以上眠る予定なら二度寝から起きてから測ります。
基礎体温がガタガタするのが不安
基礎体温を測っていて、ガタガタなグラフを見ていると私の身体は大丈夫なのかな?と不安になるかもしれません。
私は不安になりました。
ガタガタなグラフを調べてみると怖いことがたくさん書いてあるのをみて、基礎体温を測るのが嫌になってしまったんです。
でも、基礎体温をつける時メモも一緒にとり続けることで、自分の体温が変化している傾向がだんだん分かってきます。
この傾向が分かるようになるための基礎体温のグラフということを忘れずに、不安なときは一度病院で相談するのもいいかもしれませんね。
まずは悩みすぎないようにしましょう!
さいごに
基礎体温の測り方のまとめです
- 二度寝・夜更かし・夜勤時でも4時間以上眠ったときに基礎体温は測る
- 寝返り程度ならそのまま測って良し
- 動きすぎたときは30分安静にしてから測る
- いつもと違うことはメモしておく
ガタガタなグラフに見えても、測り続ける・全体を見ることできちんとした傾向があることが分かるようになってきます。
なので、まずは基礎体温を測り続けることを目的にしてみましょう!
それでは!