理系ダメダメ人間だった私が、入社後初めて勉強し始めた第二種電気工事士になんとか合格。(一度実技落ちました…)
その後、消防設備士甲4の資格をなんと一度の受験で取得できたので、その時に使用した参考書や勉強時間などをご紹介したいと思います!
消防設備士甲4 おすすめ参考書
本試験によく出る!第四類消防設備士問題集
消防設備士4類超速マスター
私がおすすめするのはこの二冊です!
どちらも人気のある本ですね。
本試験によく出る!第四類消防設備士問題集
この問題集はレビューを見ると、語呂合わせが合わない人にはあまりいい評価がついていません。
ですが正直私は語呂合わせが苦手です。本試験によく出る!シリーズの解説の語呂合わせはほとんど覚えていません(笑)
ですが、その謳い文句通りこちらの問題集から試験の時に出た問題がいくつかありました。
語呂合わせはスルーして、問題と解答だけをひたすら見ていくだけでも合格出来たので私はおすすめしていますよ!
消防設備士4類超速マスター
超速マスターシリーズは参考書代わりと、実技試験対策になればと購入しました。問題も付いているので、もしかしたらこれだけでも合格出来るかもしれません。
それくらいわかりやすい参考書です。
こちらの参考書にある問題から試験に出たものもありました。
図解も多いので覚えやすい、取り組みやすいのはこちらの本かなと思います。
消防設備士甲4の勉強時間
試験の三ヶ月ほど前からダラッと問題を解き始めました。
そして試験間近になるほど、このころからしっかりやっておけばと後悔します(笑)
試験が近くなるに連れて平日夜は1〜2時間、朝10分でも時間を作って一問でもいいからと問題を解いていきました。
試験に向けての短期記憶なので、試験近くは寝るギリギリまで参考書や問題集を読み込んでいましたね。
消防設備士甲4の勉強方法
超速マスターシリーズをざっと読んだり、書き出したりします。
その後問題を繰り返し解きます。このとき問題と答えのポイントになりそうなところも、一緒にチェックすることで同じ問題でまた間違えることがないようにするのがポイントです!
時間がある時は、短いタイミングで問題を解く→同じところを始めからもう一度解く。を繰り返したりします。
こうすることで、だんだん間違うことが減ってくるので、初めの何も分からない間の苦痛な時はまずこれを毎日少しずつでもやると勉強が進みますよ。
私は一つの分野ごとに、超速マスターと問題集の問題を何度も解きながら少しずつ分野を広げていきました。
このやり方は時間がかかってしまい合う合わないが出てくると思うので、まず超速マスターを全部やってから問題集でも大丈夫なので自分がやりやすいやり方を選んでくださいね!
実技について
実技部分についてですが、ここは時間がなくて超速マスターについている問題を解く。問題の種類と解答の違いを覚える感じといえばわかりますかね?
それを繰り返しやりました。
超速マスターだけだと私は自信がなかったので、もし同じように自信がない人で、まだ時間がある場合は実技の問題集を買い足すことをおすすめします!
さいごに
私の場合、会社として資格を取ることを奨励していましたが、実務として現場を見ることもあまりなかったので、知識もなく実技も他の問題もとても苦労しました。
勉強はやり始めが一番分からないものばかりで、やる気にならないところですが、少しずつでもやっていけば大丈夫です!
諦めず、少しずつ頑張っていきましょう!
この記事が少しでも参考になると嬉しいです。
それでは!