3月と言えばひな祭りですね。
女の子がいるお家では、毎年ひな人形を飾ることが多いかと思います。私の家でも母が毎年ひな人形を飾ってくれていました♪
ただ、結婚を控えて一つ疑問が…。
それは…
結婚したら、ひな人形はどうするの?飾ってもいいの?
ということで、結婚後ひな人形をどうしているのか調べてみました♪
ひな人形、みんなは結婚したらどうしてる?
結婚後のひな人形は
- 実家でかざってもらっている
- 自分の家で飾っている
- 姪・親戚に譲った
- 飾っていないが持っている(実家にある)
- 寺・神社で供養した
という意見が多かったです。
「飾っていないが持っている(実家にある)」という人の中には、もし自分に娘ができたら譲るためにとっておいている。という意見がありました。
受け継がれていくひな人形というのも素敵ですね♪
ひな人形の意味は?結婚後も飾って大丈夫?
結婚後、自分でひな人形を飾りたい!や、実家で飾りたいと言っているという人は、「結婚してからもひな人形を飾ってもいいの?」と疑問に思うかもしれません。
ひな人形には「しまい忘れると婚期が遅れる」という言い伝えがあります。でも、結婚してから飾り続けていると悪いことが起こる。という話は聞きませんよね?
実はひな人形には、子供の厄を肩代わりするという意味が込められています。
幸せな結婚ができるように、という気持ちのこもったものなので、あなたにとって思い入れのあるひな人形ならなおさら飾ってもらいたいですね♪
ひな人形のお手入れってどうすればいい?
ひな人形を自分のところで保管することになったとき、ひな人形の扱い方って悩みませんか?私は小さいころから「ひな人形ってなんか高そうだし、人型だし、丁寧に扱わなければ…!」と、意気込んでいたものです。
ということで、お手入れのポイントについて簡単にかいていきますね!
まず、片付けるとき。
- 天気のいい日に片付ける
- 人形の頭や手足はなるべく触れない
- 汚れやゴミは羽根はたき等やわらかいはたきや布で、優しくとる
- やわらかい布に包んでからしまう
次に、しまっている間のお手入れです。
- 年に一度(10月頃)、天気のいい日に直接日光が当たらない場所に、箱から出して虫干しをする。
- しまうときは優しく羽根はたき等でほこりをはらう。
虫干しというのは、日に当ててお布団のように干すことかと思っていたのですが、全く違っていて、「風をとおす」ことを言うんですね。
勉強になりました!
さいごに
毎年飾っていたひな人形ですが、結婚してからも大事に飾っているという話や、姪や自分の子供のためにとっているという話を聞いて私もさらに愛着がわいてきました♪
ただ、お家やひな人形の大きさによっては飾る場所が…ということもあると思います。
いろいろな意見を見て、ひな人形をどうするか考えるときの参考になればうれしいです。
それでは♪