結婚をするとなると、まずは入籍をすることになります。
入籍のあとの手続きにはどんなことをするのか、あなたは知っていますか?
私も東北と関東で遠距離恋愛をしていた彼と結婚することになったのですが、いまいち入籍後の手続きに何があるのかがわかっていませ
んでした。
私たちは引っ越しをして一緒に住み始めたら、すぐに入籍もしようと考えています。面倒な手続きはできるだけ一日で終わらせたい!と
いうことで、必要な手続きについて調べてみました。
入籍後にやる手続きはこれ!
まず入籍後にやらなければいけないことは名義変更です。そして、さらに引っ越しの手続きも一緒に済ませてしまいたいので、住居の変
更も行うことになります。
<入籍に関する手続き>
1.婚姻届けの提出
2.名義変更・住所変更の手続き
- 運転免許証
- 銀行口座
- クレジットカード
- 携帯電話
- パスポート
- 保険
3.国民年金・国民健康保険
<引っ越しに関する手続き>
- 転居届の提出
- 印鑑登録の廃止・登録
- 郵便物の転送届
人によってやらなくてもいいものもありますが、これらの手続きはしなければいけないものと思っていたほうがいいことがわかります。
特に名義の変更と住所変更の手続きをするものが多いのがわかりますね。
引っ越し前・入籍前にやっておくことは?
それぞれ引っ越した後、婚姻届けを提出した後に手続きをします。でもそのために、必要になる次の三つについて確認していきたいと思います。
- 戸籍謄本
- 転出届(証明書)
- 新しい苗字の印鑑
戸籍謄本
これは自分の本籍地以外の役所に、婚姻届けを提出する場合必要になってくるものです。
戸籍謄本は本籍のある役所で申請書を提出すると発行してもらえます。1通450円の手数料がかかります。
もし本籍地がわからないというときは
・近くの市役所で「本籍地の記載あり」の住民票を取り寄せる
・免許証を警察へ持っていく
などの方法があります。
住民票を取り寄せるときにも手数料がかかってくるので、自分に合った方法を選びましょう!
転出届(証明書)
転出届は転居届と一緒に提出します。県外へ引っ越すときには必要になる手続きです。
転出届は住民票がある市町村の役所で、自治体にもよりますがだいたい引っ越しの2週間前から発行してもらうことができます。また直
接役所に行かなくても郵送で申請し、転出届を送ってもらえるところもあります。もし役所へ行く時間が取れなかったり、忘れてしまっ
ていたときは電話などで確認してみるといいですね。
新しい苗字の印鑑
婚姻届けは旧姓の印鑑を使いますが、名義変更をするときは新しい苗字の印鑑を押して手続きをしていくことになります。そのため新し
い苗字の印鑑を忘れずに持っていくようにしなければいけません。
認め印(10.5mm)銀行印(12mm)実印(13mm)などハンコにも種類があります。
認め印は普段のちょっとした書類(クレジットカードや保険などの書類など)に使うもの。
実印は印鑑登録をする場合に必要なものです。
銀行印はその名前の通り、銀行で口座を作るときに登録する印鑑のことです。実印と同じものを使う人もいるようですが、無くしたときなど防犯のことを考えて分けることをおすすめします。
すべて用意したほうがいいの?と迷ったら、少なくとも認め印、銀行印は用意しておくようにしましょう!
まとめ
今回は一覧と、事前にやっておきたいことについて書いていきました!
調べていて事前に確認しておくことややることがいろいろあることがわかりました。入籍と引っ越しをほぼ同時にこなすので、どちらの確認もしなければいけないので注意しないといけませんね。
私はなかなか役所へ行けないので本籍地の確認や転出届を忘れてしまいそうです…。
気を付けて準備しましょうね♪
次の記事では手続きについて書いていきたいと思います!